C&C那須高原2016.10.8~10 キャンプレポその(2)、いたちーず編です。
キャンプの話というよりは、フェレットの話題なので...ご興味あれば、ご一読ください(*‘ω‘ *)
前後の記事はこちらになります。
C&C那須高原2016.10.8~10 キャンプレポその(1) キャンプ・ハロウィン編
C&C那須高原2016.10.8~10 キャンプレポその(3) サイトレイアウト編
前回のレジーナと違って、お天気もまぁまぁで(土曜の夜から日曜の午前中までは雨が降りましたが)、またサイトの水はけも非常に良くグランドコンディションも良かったので、いたちーずの散歩が実現しました。
2本いっぺんだと制御しきれないので^^; とりあえず1本ずつお散歩です。
こちらは天丸(てんまる)。
ビビリなくせに好奇心旺盛、すばしっこいせいで写真撮るのも至難の業...
やっと撮れた一枚は娘の肩の上で。
これだってジッとはしてられません。
お散歩自体も、茂みに隠れる、テントのスカート部分に隠れる、チェアやテーブルの下に隠れる、とにかく落ち着いて散歩をしてくれません。
思うように写真は撮れませんでしたが、お外で遊んだあとは、インナーテントの中でも放牧。
どちらかというと、その方が大興奮で、インナーマットに潜り込んでみたり、シュラフのお山やトンネルで遊んでみたり、2本で大バトルも繰り広げておりました。
そしてお次は梵丸(ぼんまる)。
かなりマイペースかつ図太いです(体型も)。
もともとの性格もあるのだとは思いますが、生まれつき耳が遠いので音に対する反応などは非常に鈍感で、そのせいでとてもマイペースなところがあります。
(音が聴こえない代わりに振動に敏感な仔も多いので、ウチの梵ちゃんのマイペースっぷりは元々の性格によるところが大きいのかも)
フェレットをご存じない方のために、ちょっとご説明しますと、うちの梵丸のように頭頂部からおでこにかけて稲妻のような模様が入っているカラーをブレイズと呼び、このカラーのフェレットは先天的に難聴や全く聴こえないなどの特性を持っている仔が多いと言われています。
生後2か月ほどの梵丸をお迎えすると決めた時は、どれほどの難聴かわからないものの覚悟はしてました。
寝ている梵丸に近づいても、物音ではぜったいに起きません。
音の鳴るオモチャにも反応しません。
だからもちろん、名前を呼べば来るなんてあり得ない。
天丸は普通に耳が聴こえるので、プピプピ鳴るオモチャが大好きで、離れていてもオモチャを鳴らせばやって来ます。
梵丸はそれが望めないので、万が一屋外で脱走してしまったら、おびき寄せる手段がありません...
(お腹空けば戻ってくるかな...いやでも、そもそもフェレットは帰巣本能皆無だし、ワンちゃんみたいな嗅覚もないし、戻ってこれる能力が備わってないかも(+_+) )
でも幸いに梵丸は天丸ほどすばしっこくもなく、わりとのんびりペースで動くので、うっかりハーネスを縄抜けするとかもなく(天丸は縄抜け得意です...)、ふつうにトコトコとお散歩してくれます。
天丸だと考えられない「歩く姿」激写です(≧▽≦)
わたしの母は、はじめてフェレットを見たときに、この低姿勢で歩く姿を「(コソコソしてて)盗人みたい」と表現しました。(失礼な~)
べつに背を低くして歩いているわけではなくて、胴長短足なのでふつうにこんな風なのです。
フェレットは欧米ではワンちゃんネコちゃんと同じくらいポピュラーなコンパニオンアニマルですが、日本ではまだまだ。
知らない方もけっこういらっしゃるようで「それはなんていう動物ですか?」と何度か訊かれました。
暑さには弱いので(だからと言って寒さに強いわけでもない)真夏のキャンプには連れてこれませんが、幕内にいたちーずが快適に過ごせる空間を作り得るかぎりは、今後もいっしょにキャンプを楽しみたいと思っています。
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ワンちゃんやネコちゃんよりも、はるかに短いいたち生。
7~8年ほどです。
うちの息子たちは(あ、梵丸も天丸も男子です)まだ1歳半。
これからもたくさん、コソコソ歩きでお散歩を楽しめるといいなと思っています。
幕内は快適なようで、ごらんのとおり。
次回の北軽井沢へは、いたちーずも防寒対策万全で同行予定です(^^♪