3泊4日の湯島オートキャンプ場でのキャンプ飯レポといたちーずのことを少し。


↓キャンプ場レポはこちら↓

温泉キャンプと川遊び！　湯島オートキャンプ場　2018年5月上旬（１）




いままで手抜きしていたゴハンですが、今回はちょっと真面目に作ってみたんです。

まずは定番のホワイトバンズ。

久しぶりすぎてちょっと失敗してしまいました(;´Д｀)

悲劇は一次発酵で起こったのですが、発酵時の外気温が低すぎて、湯せんがあっという間に水風呂状態の冷え冷えで、しかもそれに気付かず放置…

あわてて救命措置をとるも一向に膨らまず。

当然二次発酵も進まない。

どうしようかな、諦めちゃおうかなと思ったものの、とりあえず焼いてしまえばなんとか食べられるでしょう？というわけで、ダッチオーブンへ。




生地密度が高いため火が通りにくく通常の焼きよりもすこしだけ長めに焼いたならば、ちょっと固めのドイツパンのようなバンズの出来あがりました。

お味はいつものバンズと変わらなくて、さらに表面がカリッと香ばしく焼きあがったから、娘が大喜び！

母は嬉しい(*^^*)

そして次は、わが家の単独キャンプでは滅多にやらないバーベキュー。

旦那がラムチョップを食べたいと言うので、ダッチオーブンでパンを焼くために熾した炭火で、お肉をジュウジュウ（←焼いてる）。




ラムチョップはシンプルにハーブソルトで味付け。

柔らかくって臭みも全くないですから、ワインのお供に最高でした(≧▽≦)

ラムチョップの他には、これまた旦那リクエストの“ソース漬け豚バラ塊焼き”。




レシピはこちらのサイトを参考にしたのですが…

http://www.honda.co.jp/outdoor/

なんと、自動車メーカーのHONDA　(ﾟдﾟ)！

「クルマ別・キャンプの道具積み方一覧」なんてあるんで、わが社の車はアウトドアにも最適！ってな目線でのサイト運営なのかな…？

わが家は他社ユーザーなので、これ以上のアナウンスは控えときますが。

でもHONDAサイトのキャンプ料理はなかなか魅力的でしたよ(*^^*)




ちなみにこの豚バラちゃん、ソース漬けになってるんで焦げやすい…

なので、表面に焼き色つけたらアルミホイルに包んでじっくり蒸し焼きにしました。

かなりジューシーに焼き上がり、こちらはBBQソース味ですからビールのお供に最適！

そして、これまた久しぶりに作ったのが朝食のホットサンド。

ポケモンの焼きが入る可愛いわが家のホットサンドメーカー（※直火にかける単なる型）で、中身はいつもはハム＆チーズ＆キャベツですが、今回はコーンビーフとチーズとレタス。




マッシュポテトを合わせても美味しいかなと考えていたのですが、とりあえず上記の中身で。

でもコーンビーフを初めて食べる娘の口にはちょっと合わなかったみたい…^^；（残念）

つぎはシンプルにハムとチーズにしようかな。




夕暮れ時に焚火の灯りとランタンの灯りと…

そんななかで食べるソトゴハンもゆっくりまったり美味しいものですが、朝の清々しい空気の中で食べるソトゴハンも最高です。

お昼ご飯には、これも旦那リクエストのパスタ。

ママのパスタが食べたいと言ってもらえるのは、ちょっとした幸せかな…？

ママ友が潮干狩りで取ってきたアサリでボンゴレビアンコを。




わが家はたいがい和風の味付けにしちゃうので、この時もお醤油味。

でも基本はアサリのうまみと塩気で、お醤油は風味づけ程度。

そうじゃないとお醤油の味でアサリの味が消えてしまうんです。

使ったお醤油はわが家御用達「柴沼醤油の紫峰」。


柴沼醤油醸造（株）　公式サイト　
http://www.shibanuma.com/sihou.html


いわゆるダシ醤油なんですが、これ1本で煮物の味付けも上手に決まるし、最高のお醤油です。

このお醤油を知ってからは普通のお醤油使えないでいます…^^；




そして今回、以前作って、いつかまた作りたい！と思っていたメニューがパエリア。

旦那リクエスト（←また）でもあった「山の幸パエリア」。

わたしはシーフードが大好きなんでパエリアはいつも海の幸ですが、じつは旦那は海老がニガテ…

ずっと「山の幸パエリア」を希望していたので、今回は要望どおり、鶏肉とキノコで。

鶏肉はフライパンで表面をカリっと香ばしく焼いてから投入。

キノコはいつも行くお店で生のマッシュルームが手に入るのでそれにしました。

ホワイトマッシュルームはクセもなく、食感的にもシメジよりも食べやすいですから、キノコが苦手なお子さんにはおススメです。

（わが娘は椎茸となめこは好きですが、シメジは味も食感も苦手・・・^^;　マッシュルームはぱくぱく食べてくれました）




いつもフライパンいっぱいに作っていて、量が多すぎてイマイチ上手にできていなかったので、今回はお米を1合と少なめにしました。

少なめと言っても、家族3人では十分な量です。

味付けは手抜きしてパエリアの素を使ったのですが、どうも薄いし物足りない。

だいたい炊飯器用なので、分量も違うようなのですよね。

なので、コンソメを追加で投入。

シュフの勘の適当目分量でしたけど、まぁまぁの出来だったかな？

ちなみにわが家は、素を使わない場合はトマト水煮缶とコンソメ、シーズニングソルトなどを組み合わせて味付けますが、魚介から旨味とダシが存分に出るのでそのお味が引き立つ程度の味付けにしています。




最後に、旦那も娘も大好きなトマトチーズを。

シンプルでいて最高に美味しいメニューです。

基本の材料は、トマト、とろけるチーズ、ベーコン。

ベーコンをかりかりになるまで焼いて、ざく切りにしたトマトを入れてしばらく火にかけます。

じゃっかん煮崩れてきたらチーズをお好みで乗せて、とるけてくるまで、焦げないように火加減しながら待ちます。

今回はフレッシュバジルを持っていっていたのでそれも添えたのですが、旦那も娘も大喜び。

トマトともチーズとも相性良いですから、相乗効果で確実に美味しくなります。

見た目にも鮮やかで、流行りのインスタ映えする感じかな？

簡単・美味しい・見た目もgoodで、ワインにもビールにも合うと思うので、ちょっとしたサイドメニュー、もう一品欲しいときの最強メニューと思ってます。





というわけで、キャンプ飯レポ終了～。

ちなみに、毎食頑張っていたわけじゃなくて、朝食はお茶漬け…という時もあったりしますからね(≧▽≦)

さて、次はグルキャンなので、なにを作ろうかな～。

“シェフ”同行なので、相談しながら決めたいと思います(*^^*)


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さて、ここからはいたちーずギャラリー。

うちの子たちもお出かけに慣れたもので、ワンちゃんほど言うことは聞きませんが、大人しく抱っこ紐（袋）に入ってお散歩したり、時には場内を闊歩してもみました。

とは言え夜行性の彼ら。

昼間はひたすらお昼寝したい習性ですから、設営終わった直後にはこんな感じ・・・




いえ・・・1本はつぶらな瞳でこちらを見つめているんですけど・・・もう1本が・・・

ほんとうにこれ、いたちーずのお部屋をセッティングし終えた直後なんですよ・・・

なのに、速攻トンネルで爆睡する輩が・・・




抱っこ紐（袋）でお散歩。

前に入れたときは出せ出せ！と煩くてかないませんでしたが、今回はなぜか非常にお利口さん。

袋に完全に潜るか、こんな風に顔出して興味津々に外を眺めるかしていました。

（潜って寝てるのが主に白いほうで、好奇心旺盛にお外を眺めるのが主に黒いほう・・・）




河原で甲羅干しするいたちーず。

（※まだ午前中だったので、岩も熱くなっていませんでした）

念のため、お水には触らせないでおきました。

飲んじゃって大丈夫かどうか分からなかったので。




河原で好奇心をくすぐられたあとは、

俺ら、もう帰る！

とばかりに娘によじ登るいたちども・・・




そしてスヤスヤおやすみなさい(´艸｀*)



おしまい。